Yumiko's poetic pictures

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沖縄全戦没者追悼式に思う

金城さんの素晴らしい詩を聞いて、青い海の底からすくいあげた「声」を、白い砂浜にそっと置いていく、そんな印象を受けました。・・・失われた声を汲み取り、代弁し、引き継いでいく、という新たな決意とともに若者の志を提示する、金城さんの美しい言葉の後に続いた野田総理の言葉が、白々しく色あせて聞こえました。
「声」に耳を澄ますこと。聞く心を持つこと。今の、そしてこれからの私たちの、共通の課題です。d0264981_14503830.jpg
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# by yumiko_aoki_4649 | 2012-06-23 14:52 | 随想 | Comments(0)

幸せな王子

オスカー・ワイルド作『幸せな王子』(リトルモア出版、清川あさみ絵、金原瑞人訳)
一読、強烈なインパクトを受けました。子どもの時に読んだうろ覚えの記憶を塗り替える迫力です。
「分け与えるもの」を持っているのに、本当に必要とする人のもとへ届けることのできない王子。自由に飛び回ることができるのに、「分け与えるもの」を持っていないツバメ。ツバメは、王子のせつなさ、もどかしさをわがものとして、いつしか王子の意志となり心となって働き、やがて息絶えます。ツバメが死ぬとき、それは王子が死ぬとき。銅像の王子の心臓がパックリ割れる、という生々しさに、戦慄を覚えました。
王子(詩神)ツバメ(詩人)あるいは、王子(神)ツバメ(私)と重ねて読みたい、そんな気もします。
王子(銅像)は母を知りません。母の暖かさにどれほど憧れたことでしょう。そんな思いも重ねつつ、自分なりに表現してみました。
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# by yumiko_aoki_4649 | 2012-06-22 18:12 | 読書感想、書評 | Comments(0)

からっぽの王様

政治ニュースを見ていると、私たちはいったい誰に自分の将来を預けているのだろう、と恐ろしくなります。子々孫々に至るまで幸せに暮らせる世界を、真剣に考えてほしい、と思います。子どもたちが、自らの力で政治を選択する知恵を身に着けられるように手助けすること。それが、今現在の私にできること。
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# by yumiko_aoki_4649 | 2012-06-21 14:18 | 随想 | Comments(0)

ブログ始めました!

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初めて出品した公募展で、幸いにも入選することができました。あらゆる人に、再び春がめぐってきますように、という想いをこめて描きました。6月28日から7月2日まで上野の森美術館に展示された後、せんだいメディアテーク(9月7日~12日)に巡回していただけることになりました。この受賞を励みに、心をこめて絵を描き続けたい、と思います。
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# by yumiko_aoki_4649 | 2012-06-20 11:43 | 絵画、詩 | Comments(0)
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詩や詩に関わるものごとなど。


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